リモア ジェラルミンスーツケース 凹み修理

県内からの御依頼です。
リモア　ジェラルミンスーツケース　凹み修理です。
とある企業からの御依頼で凹み修理できませんか？とのお話でお預かりとなりました。
金属ケースは強度があるので良いのですが、凹みやゆがみが出来ると修理は困難となります。
自動車のボディと同じで叩いたりして修正となるのですが、厄介なのは叩くと金属が延びるために
伸びると皺寄せが発生し、平らだった部分がベコベコと波打ちが発生します。
伸びた金属を直すには、熱を加えゆがみを取る必要があるのですが、アルミやジェラルミンは熱を
加えるともろくなる性質があったり、金属酸化により見た目が悪くなります。
修理が厄介な理由がそこにあります。
ギリギリの範囲で凹みを直し、金属の伸びしろが影響しない範囲での細心の注意を払いながらの
修理となりました。


ジェラルミンは硬い金属の割りに、叩きすぎると逆に直らなくなるので軽く叩いて確認しまた叩いて
確認しての繰り返しとなります。

トヨタハイエース３型 キー追加登録及びデーター消去

県内のお客様からの御依頼です。
トヨタハイエース３型　キー追加登録及びデーター消去です。

中古車販売店からの御依頼で、本日納車なのでキーを追加してもらいたいとの御依頼でした。
純正よりも社外がお安いのでお勧めしまして作成となりました。
現場では車両の追加加工が行われており、場所狭でしたがキーを登録します。
ハイエース３型となりますと、キーのブレードの根元にGという刻印が入ってきます。

以前のモデルでしたら、簡単にコピーとかイモビチップも苦労なしでしたが、Gという刻印の
チップになってからコピーは難しくなり、チップの選択も一気に少なくなってしまいました。
今回はサブキーのため、Gチップのサブキー専用を使い登録をかけました。
（Gチップにはメインキー（親鍵）とサブキー（子鍵）があります。）
追加登録前にキーの現在状況を確認したところ、３本登録されていました。
現車両にはキーは１本しか付属していないとのことで、セキュリティ的に問題があるため
現在の１本以外のデーターを消去してリフラッシュしておきます。

そこから追加登録を行いまして、問題なく登録できました。

トヨタL&F フォークリフト キー紛失 キー作成

県外からの御依頼です。
トヨタL&F　フォークリフト　キー紛失　キー作成です。

訳あり案件で、指定日に短時間で対応してもらえないかとのお話でした。
お隣の県ですが、距離的には近いので対応できますよという事で指定日に現地へ。
（時間遅れは信用にも関わるため、１．５時間も早く現地に着いて待っておりました）
御依頼人立会いのもと、御依頼のフォークリフトを確認して作業開始。

フォークリフトはいくつかキーのパターンがあってどれが合うかというのと、建機などは
データーが無いので手探り作成となります。
当たって欲しくないキーブランクで、手持ちは3本しかなし。鍵穴から作成するもうまく
廻らず、キーを消費するのも出来ないので分解しキー作成となりました。
簡単には分解できない構造となっておりますが、経験から分解はアッサリと行い
直接キーを作成し組み付けて終了しました。

キー作成よりも分解組み付けに時間がかかりましたが、予定していた時間内に収まり
ましたのでOKです。
帰りはゆっくりと・・・と思っていましたが、依頼が入ってしまい飛ばして帰ることになりました。
建設機械、フォークリフト、農機具のキー作成の御依頼お待ちしております。